弁護士依頼3つのメリット
弁護士に依頼するとどんなメリットがあるの?弁護士さんに依頼しても、結局、自分でいろいろなことをしなければならないんでしょ?
実際に当事務所にご相談に来られた方から受けたご質問です。
弁護士に依頼する大きなメリット3点をご説明いたします。
メリット1.プライバシーの保護
弁護士には、お客様のプライバシーをお守りする法律上の義務があります(弁護士法23条)。
特に、お金の問題や家族の問題などは、誰にも知られることなく、専門家に相談したいものです。
弁護士は、お客様のご相談内容はもちろん、お客様が当事務所にご相談に伺ったことについても、徹底して秘密をお守りいたします。 また、法律事務所に入る姿を見られたくない、このようなご要望をお持ちの方も多いと思います。
お客様のこのようなご要望にお応えして、当事務所では「予約制」を実施し、他のお客様とお顔を合わせることの無いようにし、お客様ごとの相談(相談ルームにはお客様と弁護士以外におりません)を徹底しております。
当事務所各店舗は、住宅街の中にありますので、静かな環境で、落ち着いた雰囲気、まるでカフェにいるような気分でご相談することが可能です。
メリット2.お客様のトータルサポートが可能です
あまり知られていませんが、弁護士は、司法書士や行政書士、税理士などの他の資格とは異なり、法律業務全般についてお客様の代わりに行うことが法律で許されている唯一の資格です(詳しくは、他の資格とのちがいのページをご覧ください。)。
弁護士は、お客様に代わって、法律文書作成から、相手方との交渉、裁判所での手続き(調停、訴訟)に至るまで、お客様のご意向に沿って、すべての手続を一貫して行うことができます。
したがって、弁護士にご依頼いただければ、万が一、裁判となってしまったとしても、お客様自らが裁判所に出頭していただく必要はございません。
自分で文書を作成したり、話し合いに参加したり、裁判所に出頭することが困難な方は、弁護士に一貫してご依頼いただくことをお勧めしています。
メリット3.お客様に会ったベストソリューション(解決策)の選択が可能
弁護士は、民事事件(貸金の返還や損害賠償請求)のみならず、家事事件(離婚や相続)、刑事事件や少年事件(非行少年)等幅広い活動から、様々な経験や見識を積んでいます。
また、他の資格とことなり、すべての法律事務を扱うことができます。
このような経験、弁護士ならではの業務の広さゆえ、個々のお客様にとって最も良いソリューション(解決策)を提示することができます。